インドネシアの卵焼き「Telor Dadar」を作ってみよう!

インドネシアの卵焼き、美味しいんです。

卵焼きというよりはオムレツといった感じで厚みがあって、フワフワとした食感がたまりません。

ご飯のお供に、これとサンバルがあれば十分満たされるの。

数十年間夫に卵焼きを作り続けてきて、最近ようやく夫の「美味しい」が出たんです。何故今迄美味しく出来なかったのかというと

油の量。

タップリ入れないと美味しくなかったんですよ…。

どおりで夫パピコの玉子焼きは美味しいはずだわ。

そんなわけで私ナナスがようやくたどり着いた美味しいインドネシアの玉子焼きレシピ「テロールダダル」パダン風をご紹介しようと思います。

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インドネシアの玉子焼き「Telor Dadar」レシピ

用意する材料

卵 4~5個

お好みの野菜(人参、キャベツ、トマト、いんげん、ピーマンなど)

ニンニク1~2かけ(擦り下ろす)

塩、胡椒、ロイコなどの味付け用調味料

米粉 大さじ1~1・5

唐がらし(チャベラウィット)お好みで数本みじん切り

あれば ダウンジュルック2枚(細い千切り)、ココナッツのフレーク 大さじ1

今回のナナス家のいれた野菜はキャベツ、トマト、そしてバワンゴレン(赤玉ねぎの素揚げ)。

米粉を入れると卵が崩れるのを防いでくれますが、入れすぎると美味しく感じないので少な目です。

作り方

1 全ての材料をボールに入れて良くかき混ぜます。

 フライパンを熱して油を大匙4~5位入れます(かなり多めですがこれが美味しくなるポイント)。

3 油の温度が高くなってきたら卵液をゆっくり流し入れ、少し混ぜる様に全体に油を入れます。

 火を中弱火にしてじっくり焼きます(底の面がこんがり焼き色が着くまで)。

 良い焼き色が着いたらひっくりかえして2~3分焼き、ふっくらとしてきたら出来上がりです。

お皿に盛ってピザの様に切れ目を入れて食卓へ。

ここにお好みでケチャップアシン(インドネシアの醤油)とかケチャップマニス(インドネシアの甘い醤油)、もしくはサンバルを付けて食べます。

トマトを入れるとちょっと水っぽい感じになりますが、それはそれで美味。入れなくても美味しいです。

パダン風に仕上げるならダウンジュルック(こぶミカンの葉)はマストです。

ポイント

油の量はタップリと、揚げるような感じで作る。

卵液は油の中で混ぜながら生地に油をしみ込ませる(ぱさぱさしない)。

焦げ目を適度に着ける(香ばしくなります)。

米粉を入れる(具材が多くても崩れにくいです)。

まとめ

卵と余った残り野菜をバンバン入れて出来る簡単なインドネシア料理の一つです。

ポイントさえ守れば美味しくしあがりますよ~。

よろしければお試しを~。

それではまた。

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