インドネシアに住んでいて、大抵毎日訪れていたのがスーパーマーケット。
パサールで朝買い物する事もあるのだけれど、朝早いのがどうも苦手、それに混んでるし、値段をいちいち聞くのも面倒くさい。
結局お手軽にスーパーで買い物、という事になってしまうんですね。
何といっても値段がすでに記載されてるし、それだけで安心出来る。パサールのごっついおばちゃんと会話しなくて済むのが快適という・・・。
しか~し。
スーパーマーケットでの買い物でも色々と大変な思いをしたりする事もあるのがインドネシア。
そんなスーパーの「あるある」的イラつき事件、ため息しか出ない「なんでそうなるの?」という驚きの思いなどを綴ってみます。
インドネシアのスーパーマーケット
最近のインドネシアのスーパーはかなり綺麗で便利になったので、商品の品揃えなんかもとっても良し。買いたい物は大抵おいてあります。
バリ島なんかは外国製品も多いので、日本で暮らしているのと全く変わりない感じでお買い物が出来る。
生鮮品から乳製品、日用品に文房具、調味料や乾物も豊富で素晴らしいです。
チーズを買ってピザ造り、なんて時にも必要なものは完璧に揃えられるのは凄い。
おまけに焼き立てのパンを置いてるベーカリー併設店や、お惣菜にグラタンとかステーキまで置いてるスーパーがあったり。
ホント~に便利になったものだわ~。
がっ・・・・
インドネシアのスーパーでため息が出る事8選
インドネシアのスーパーでは大抵何かイラッとする事があるのです。
しかもそれが毎日の事となるとすっかり慣れてしまい「はーーー」っとため息をつくだけ、という日々になってくる。
それは何が原因か、と言いますと‥‥
1、レジの待ち時間が異常に長い
インドネシアのスーパーは、日本の様にお客さんが商品を袋に詰める事は無く、レジの店員さんが詰めてくれます。
これが時間がかかる要因の一つ。
そして店員さんによっては物凄~~くゆっくりレジ仕事する人がいる。
おまけにクレジットカードで支払うお客さんが多くて、そのカードを通す機械に頻繁に問題が起きる…。
商品をスキャンした後にキャンセルするお客さんもいるし、商品の価格がハッキリしないで調べる何てこともしょっちゅう起きるのです…・
30分待ち、何てことはざらにあるのですよ、レジ待ちが…。
2、レジの行列に割り込む輩がいる
週末などはとても混みあうレジ。沢山あるレジも全部に長蛇の列が出来てる。
そこへ何故か笑顔で割り込んでくるおじ様、おば様が・・・・
「ごめんね~」
と言って入ってくるから
「?!」
とあっけに取られている間にしっかり割り込んでいるのです。
これはホント、ため息しか出ない・・・・。
3、店員が通路に座り込んでお話に熱中してる
カートで買い物する時に遭遇するのが店員さんの座り込み作業とおしゃべり。
地べたにドンと座って商品を並べてるのです~、そして女性店員が3人位集まって座って座談会してる。
カートは勿論通れない。
気が付いても移動してくれる事も無いので、諦めて遠回りしないといけない。
4、買い物カゴがめちゃくちゃ汚い
買い物かごが凄く汚いの・・・。何かの汁がこびりついてコペコぺになってるし、取っ手は真っ黒。
なるべく綺麗なカゴを選ぶようにはしてます。
でも家に帰ったら速攻で手を洗うナナス。
5、賞味期限の切れた商品が並んでる
賞味期限は記載してないものも多いですが、記載してあるものでも賞味期限切れが置いてあります。
ミルクなんかは要チェック。卵も確認しないと危険です。
6、米の袋が破れてる
お米を買う時に袋を持ち上げると「バラバラーーー」と米粒が落ちて来る事があるの。
なるべく奥の方から取り出して、念入りに持ち上げてチェック。
少しでも漏れてると、持ち帰る途中で全部出ちゃう、なんて悲劇にもつながりかねない。
7、カートの中に子供を靴のまま立たせて動かす親が多い
カートにそのまま野菜を入れて歩いてるナナス。
時々「ゲッ」と目に付いて驚くのが子供を靴のままでカート内に立たせてる親が多い事。
子供は大喜びしてるのでそれはそれで微笑ましいとしても…
「お願い、やめて~~~~」
8、腐ってる果物や野菜が結構ある
野菜や果物なんかは入念に、真剣にチェックする必要性があります。
ナナスは何度かこれで失敗してますよ…切ってみたら全部腐ってた、っていう事も。
南国のフルーツには慣れてない日本人ゆえに失敗も多し。
まとめ
インドネシアのスーパーで「はぁ・・・・」っとため息が出る事を8個まとめてみました。
インドネシア在住の方の中には「そうだよね~」と共感してくれる方もいる事でしょう。
しかしながらインドネシアはドンドン発展して成長してますので、長い目で、優しい思いを持って見守っていきましょうね(笑)。
スーパーは便利なのでとても助かってますしね。
それでは今日はこの辺で~。