こんにちはナナスです。
夏も終わりですね。日本は今年暑過ぎて、乾季のバリ島に逃げ出したかった程ですが、寒くなってくるとまたバリ島が恋しくなってしまいます。
ガソリンの価格とか、物価が高い日本に息苦しさを感じてアップアップしているナナスですからね。
インドネシアのあの「まったり~」とした時間の流れが心底恋しいです。
さて、今回はまたもや夫パピコが編み出したアレンジ料理をアップしてみます。
今回のインスタントは「ソトアヤム」。
ソトアヤムのインスタントブンブは、ソトアヤム自体を作るのもとっても簡単で良いのですが、飽きてしまったりするんです。
で、このブンブを使って色々アレンジすると簡単便利で美味しい物が作れてしまったりします。
ソトアヤムに関しては以前のブログでレシピを載せていますので↓からご覧くださいね。こちらはインスタントは使用しないバージョンです。
http://www.nanasbali01.com/article/453097136.html
今回夫が作った料理、その名は「アヤムチュビッ」。チュビッというのは細かく裂く、というような意味です。
勝手に命名したらしいですが、美味しかったのでレシピを載せてみますね。
ソトアヤム・インスタントブンブアレンジレシピ
この画像が出来上がりのものです。
鶏肉とテンペ、そしてソトアヤムのブンブで出来てます。
この他にセレー(レモングラス)、ダウンジュルック(こぶミカンの葉)、チャベ(唐辛子)などが必要。
それでは作り方です。
用意するもの
鶏肉(胸でもモモでも) 適量
テンペ 適量
今回は胸肉一枚、自家製テンペ250g程を使用。
*テンペは入れなくても良いですし、他のお肉でも芋でも何でも良しです。
すり潰す材料
チャベ(赤でも青でもお好みで)適量
ニンニク2個
タマネギ (赤玉ねぎ3個分くらい)
トマト 1個
ソトアヤムのインスタントブンブ 1袋
作り方
1 鶏肉は適当な大きさに切って茹で、素揚げしておく。
2 テンペは好みの大きさに切って素揚げしておきます。
3 素揚げした鶏肉を細かく裂いておきます。
4 すり潰す材料をミキサーにかけ、それを3の鶏肉、テンペの上からドバっとかけます。
5 ボールの中などで4を良くかき混ぜます。
6 フライパンに油を少しいれ、5のかき混ぜたもの、セレー、ダウンジュルックを投入、混ぜながら炒めます。
*インスタントが元々しょっぱいので味付けは無し。
鶏肉やテンペの量が多い場合は、味を見ながら調節してください。
7 3~4分炒めると良い香りがして香ばしくなってきます。それが出来上がりの合図。
これをご飯の上にかけて混ぜて食べると美味しい~~~。
今回は小さな胸肉だったのでかなりしょっぱくなりましたが、テンペと鶏肉にインスタントブンブの香りが絡んでいてご飯が進みます。
チャベで辛さ、セレーとダウンジュルックで香りを追加しているので風味も良くて美味。
おかずこれだけでも十分満足です!
まとめ
こちらも手抜きのインドネシア料理ですが、簡単なのが嬉しいです。
これからも手抜きインドネシア料理に精進していきたい私ですが、よろしければお試しあれ。
それではまた~!