インドネシアで和食、モチモチの「すいとん」をタピオカ粉で作ろう

インドネシア料理に飽きてしまう時が度々あった私にとって、インドネシアでいかに美味しく和食を作るか、というのは大問題でありました。

幸いにも友人でお味噌を作っている人がいたので、みそ汁だけは毎日飲む事ができたのですが、醤油に関してはどうしてもインドネシアに売っているものを使うしかありませんでした。

日本食のスーパーで売られてるキッコーマンは高いので、中国製の李錦記(りきんき)の醤油を使ってましたがこれが意外にも美味しくて良かったんです。

ただし2種類あるので「赤いラベル」の方を使う事。

もう一つの方はあまりいけてません。

さて、

今回はその李錦記のお醤油を使って度々作っていた「すいとん」をご紹介します。

ご飯以外、ラーメン系にも飽きてきたという場合には簡単で美味しいので非常に便利。

小麦粉だけでなくてタピオカ粉を使うと、モチモチとした美味しいすいとんのお団子が出来るんです。

たまにはすいとん、食べませんか?

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インドネシアですいとん

それでは早速レシピに行ってみましょう。

分量はかなり適当なので、人数によりお好みで調整してください。

用意するもの

つゆ用

水(人数で調整、みそ汁を作る量で)

だしの素

お好みの野菜(大根、人参、ネギなど)鶏肉など

醤油

酒(なければいらないです)

すいとんの団子用

小麦粉1カップ

砂糖 少々

タピオカ粉(Tepung Tapioka)大さじ2~3

これで大体2人分位。

作り方

.鍋に水と酒を入れて切った野菜を入れ、だしの素も入れて野菜が柔らかくなるまで煮ます。

、煮ているあいだに団子を作ります、小麦粉、タピオカ粉、砂糖少しをボールに入れて混ぜ合わせ、そこに少しずつ水を入れて丸められる固さにして行きます。

、ねばついて手にくっつくぐらいの柔らかさがベスト、それを手水をつけながらまん丸くして、鍋の中に入れていきます。(団子の大きさはゴルフボールより一回り小さめ位)。

、団子が浮いてきたら醤油、塩を加えて味を整えれば出来上がり、刻み葱を載せて食べましょう~。

団子は丸くしなくても適当な形でも全然OK。

団子は別に茹でておいて後から汁に入れても良し(汁がクリアになります)。

味噌汁に入れても良いし、お好みの汁ものに入れてみて下さいね。

ナナスはいつもこんな風に丸めてます

タピオカ粉と砂糖を入れる事でモチモチとした食感が生まれるので絶対忘れずに入れてね~。

団子はあまり大きいと火が通りずらいので気を付けて。

まとめ

子供達も大好きなすいとん、身体にも優しい和食ですよね~。

インドネシアでも是非作って食べてみてね!

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