ナナスでございます。
日本人が初めて、しかも日本で作る「インドネシアンスイーツ」と題して?お送りする今回の一品は「オンゴルオンゴル」です。
パサールなんかではお馴染みのお菓子ですが、食べた事ありますでしょうか?
色はカラフルで、周りにココナッツ果肉がまぶしてあるのが特徴ですが、モッチモッチで癖になる美味しさなんですよ、このオンゴルオンゴル。
で、インドネシアにいるころはパサールの物を数十円で購入しては食べてました。
その味が忘れられない~~(*´з`)。
しかし・・・自分で作ってみようと思い立ったは良いのですが、材料が色々と不安でして・・・日本ですから。
でもYouTubeなどを検索しまくって、色々なレシピを研究、その末家にある材料で作ってみました。
結果「初めてにしては上出来か?」という感じに。
モチモチ感は足りなかったですが、味的にはもろにインドネシアンスイーツとなりました。
という事で、作ってみた経過、材料、それにレシピを適当にお伝えします。くれぐれも完璧ではありませんのでご理解の程よろしくお願いします(´-ω-`)
Ongol Ongol 作ってみた
さて、まず悩んだのが粉です。米粉、サグ粉、もち米粉、小麦粉、と色々なバージョンがあるらしいんです。
でも取り合えず家にあったこちらの「上新粉」を使ってみる事に。
そして今回は「オンゴルオンゴルグラメラ」バージョンにしようと決定。
パームシュガー(グラメラ)、家の棚に沢山ありますからね。
グラメラの風味が特徴を出しますので、作ってみたい場合は是非、グラメラをご購入下さいね。
インドネシアのグラメラがお勧めです~~。
材料
上新粉 100g
小麦粉 10g
グラメラ 100g
ココナッツミルク 200cc
塩 小さじ4分のⅠ
ココナッツロング 一袋
作り方
1 グラメラとココナッツミルクを鍋に入れ、グラメラを溶かします。本当はここにパンダンの葉を入れるらしいのですが、無いので無視。
こんな感じで溶かします。
2 粉類を合わせておく
上新粉、小麦粉、塩を混ぜておきました。
3 粉の中に先程のココナッツミルクとグラメラを溶かしたものを少しずつ入れて混ぜます。
混ぜ混ぜ・・・トロトロ、でもサラリとしてくるまでよく混ぜます。
4 蒸す
お椀でもケーキ用の型でも何でも良いので、そこに先程の生地を流しいれてから蒸し器で蒸します。
私ナナスは面倒なので普通の大きなセトモノのお椀に流し込みました。
ケーキ型なんかだと貼り付く恐れがあるので、ラップを敷いてから入れた方が良いです。
蒸し時間はおよそ30分です。
5 冷めたら切り分けてココナッツロングをまぶす
お椀の淵にナイフを添わせて剥がし、ひっくり返して取り出しました。
底の部分は若干貼り付いてしまってます。
切ってみるとこんな感じです。
実際はもっと透明っぽくて、プルンプルンしてないといけないんですが・・・。
多分粉の種類で変わるのだと思います。
製菓コーナーに売ってる「ココナッツロング」。
実はこれはあまり使いたくない感じなんですが、仕方ないですね。
インドネシアのあの削りたてのココナッツ果肉をまぶしたかった・・・。
見た目余り美味しくなさそうですが・・・
食べてみると意外にも美味しく出来たんです。
名古屋名物「ういろう」をもう少しだけ固くしたような感じ?
結構モチモチして柔らかいです。おまけにココナッツとグラメラの風味がもう、インドネシアの味そのまま。
夫パピコは「まあまあかな~~~、でもオッケー」だとの判定。
もぐもぐ食べてくれましたよ。
工夫すればよかった点
多分ですが、これ、片栗粉なんかを使った方がプルプルになるのかな。
もしくは材料を全て鍋で練ってから冷やし固める?
これは極めるなら何度も作ってみる必要ありでしょう。(´-ω-`)
今度もっと上達したら再びアップしたいと思います。
まとめ
オンゴルオンゴル、簡単なようでいて奥深いスイーツです。
インドネシアの本格的な物とはちょっと違ってしまいますが、よろしければ作ってみて下さいね。
コメント
私食べたことがないかも・・・ななすさん、スイーツまで研究しちゃってすごすぎる!!器用なんだわ~~今度インドネシアに行ったら食べなくちゃ!
bakmiko様
今度インドネシアに行ったら食べてみて~~。結構美味しいのがあるし。でも日本で作るのはやっぱり難しいな・・・(´-ω-`)