こんにちは、ナナスです。
今日は昨夜作った美味しい美味しいテンペの料理のご紹介。
テンペの味を思う存分楽しめる「サユールテンペ」です。
素揚げしたテンペをココナッツミルクとスパイスでコトコトと煮た料理で、濃厚な美味しさ。
テンペの好きな方はもちろん、ちょっと苦手、という方でも気に入って頂けるかと思います。
ベジタリアンの方にも良いですね~。
それではレシピをご紹介していきましょう。
Sayur tempe(サユールテンペ)のレシピ
今回使用したテンペは、滋賀県で作られている「ルストテンペ」。
このテンペは物凄く美味しいので、頻繁に購入してます。
インドネシア人のルストさんが滋賀県の天然水を使用して作るこのテンペ、ふっくらとしていて大豆の味が濃く、特有の臭みが少ない。他の物は食べられなくなるほどの美味しさなんです。
国産大豆と天然水、テンペ菌のみで作られています。
特に今回のようなスープ系のテンペ料理には、美味しいテンペを使ってもらうと味が全然違いますのでおすすめ。
私は近所のタイストアから購入するんですが、お近くに無い方は以下のルストさんのサイトから購入してみて下さいね。
http://www.geocities.jp/tempe8rusto/
用意するもの(材料)
テンペ 1パック(250g)
揚げ油 適量
*すり潰すもの
バワンメラ(玉ねぎ可)5個
ニンニク 2~3個
コリアンダーホール 小さじ1
ターメリックパウダー 小さじ半分
赤トウガラシ(チャベブサール)1本
*その他
ダウンサラム(月桂樹の葉)1枚
ダウンジュルック(こぶみかんの葉)2枚
セレー(レモングラス)1本
ココナッツミルク(パウダー)大さじ大盛り5~(お好み)
チャベヒジョウ(緑のトウガラシ)お好みの量
チャベクリティン(赤トウガラシ)お好みの量
好みの野菜 (今回は夕顔を使用)いんげん、人参、ジャガイモ、葉物、何でも入れてみて下さい。量は少な目に・・。
塩、胡椒、ロイコなどのうま味調味料 適量
砂糖 小さじ1~
作り方
1 テンペは賽の目(2~3cm角)にカットし、揚げ油に入れて素揚げ。程よい焦げ目が着くまで揚げたら取り出しておきます。
2 夕顔や野菜は食べやすい大きさにカット、青トウガラシ、赤トウガラシは斜め薄切りにしておきます。
3 すり潰す材料に少し水を足し、ミキサーなどでガ――っとしておきます。
4 深めのフライパンに油を多め(大さじ2~)に入れ、先程ミキサーですり潰したものを投入、暫く炒めます。(この時にダウンサラム、セレー、ダウンジュルックも一緒に入れます)
5 良い香りがしてきたら、ココナッツミルクパウダーを水で溶いたものを入れ、かき混ぜながら沸騰させます。(ココナッツミルクは缶の物でもお好みで)水は多分500~600cc位かな?(私は適当にいれてしまいます)。
6 素揚げしたテンペと野菜、薄切りトウガラシ、砂糖、塩コショウ、うま味調味料を入れ、そのまま弱火で5分ほど煮込みます。
7 汁がトロリとしてきたら完成です。最後に味を見て調節します。
出来ました!
ちなみに野菜によっては火が通りにくい物があるのでその場合はココナッツミルクを入れた時に同時に入れてしまって下さいね。
タフ(豆腐)を素揚げしたものも一緒に入れるとまた美味しいです。ゆで卵とかもいいかも。
ご飯の上にタップリかけて召し上がれ~。
テンペのうま味、酸味が程よく出て、しかもテンペにタップリ味が染みていてホントに美味しい一品です。
まとめ
サユールテンペ、美味しいテンペが手に入ったら是非作ってみて下さいね。
日本人が作ったものよりは、やはりインドネシア人の作ったテンペの方が美味です。
自家製で作ってみるのも良いですよ!
↓の記事を参考にしてみて下さいね。